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スクリーンの種類

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電動スクリーン

スクリーンの種類

大きく分けて5種類のタイプがあります。
電動スクリーン
スプリング巻き上げ式スクリーン
壁掛けスクリーン
床置きスクリーン
三脚タイプ スクリーン
設置条件に合わせて、スクリーンの種類もさまざまなタイプが用意されています。
私が選んだのは・・・
先にプロジェクター(SANYO LP-Z2)を購入し、実際に設置し投射してみて、部屋に合う最も大きなNAVIOの100インチ電動スクリーンMR50BH10Gを購入しました。本当はキクチや、オーエスなどのカバー付の電動スクリーンが欲しかったのですが、同じサイズの場合値段が倍近く違いましたのでNAVIOに決めました。

電動スクリーン
メリット
ボタンひとつでスクリーンが降りてくる姿は、これから映画が始まるムードを高めてくれます。構造的にスクリーンに折り目がつかないので、長く使用できるタイプです。リモコンで設定を変えることにより、好みの高さで停止できるので、視聴時の調整が容易にできます。
デメリット
他のスクリーンに比べ、値段が高い所と、重量があるため、弱い天井の場合には取り付けられない点です(NAVIO製品であれば他社製品より軽いので取り付けも可能な場合も)。
設置方法
天井に金具を取り付け、その金具にスクリーン本体を取り付けるタイプです。天井に取り付けますので、天井の梁(ハリ)にきちんとネジ止め出来る環境であれば、一番オススメです。電動スクリーンで最も安いメーカーはこちらのNAVIOですが、なぜこんなに安いのかというと、前面にカバーがついていません。他には、キクチオーエス、などの電動スクリーンは値段は高いですが、前面にカバーがついていますので、インテリア性もバツグンです。
スプリング巻き上げ式スクリーン
メリット
天井に設置するタイプでは、電動スクリーンよりも安い費用で取り付けることができます。電動スクリーンよりも重量が軽い為、同じ強度の天井に取り付けた場合、安定感があります。
デメリット
専用の『引き出し棒』を使用して引っ張り出しますが、収納の際にスクリーンが折れ曲がって収納されてしまうことがありますので、折り目がつきやすい点がデメリットとしてあげられます。
設置方法
電動スクリーンと同じく、天井に金具を取り付け、その金具にスクリーン本体を取り付けるタイプです。
壁掛けスクリーン
メリット
最も一般的なスクリーンです。そのため一番安く仕上げたいならこれしかありません。プロジェクター購入時にサービスでついてきたり、量販店や、ホームセンターでも販売している場合もあります。
デメリット
しまう際に、くるくると巻物のように巻いていきますがこの作業中に折り曲げてしまうことがよくあります。映画を見始める前と、終わった後にくるくる巻くのは面倒くさいですね。
設置方法
カーテンレールにS字フックを取り付けとめたり、天井からつるしたりと、設置環境によって、自分で工夫して設置します。
床置きスクリーン
メリット
設置場所を選びません。最近はデザイン性の高い物(キクチのスタンディングスクリーン)が出ていますので、威圧感を与えません。賃貸住宅の場合や、引越しが多い方にはオススメです。セッティングアームのスクリーンを止める位置を自由に変えることが出来るので、視聴時の調整が容易に出来ます。
デメリット
値段が電動スクリーンの次に高い点が上げられます。設置・収納の際に、スクリーンが折り曲がる場合があります。
設置方法
床に置いてセッティングアームを伸ばします。スクリーンを引き上げてセッティングアームに固定します。設置も非常に簡単です。
三脚タイプ スクリーン
メリット
三脚を立てる場所さえあれば良いので、賃貸住宅の場合や、引越しが多い方にはオススメです。持ち運びが容易な為、ホームシアター以外にもプレゼンテーションの場でも使えるでしょう。
デメリット
三脚タイプなので背後に若干のスペースが必要になります。設置・収納の際に、スクリーンが折り曲がる場合があります。ホームシアターとしての使用を考えると、見るたびの出し入れはかなり面倒くさいです。
設置方法
三脚を立てた後に、スクリーンを広げ設置します。
総評
予算と設置場所さえ許すのであれば、電動スクリーンが一番良い選択です。
設置場所の融通が利かない場合や、賃貸住宅の場合は床置きスクリーンがいいでしょう。
とにかく低予算で見たい場合は、壁掛けスクリーンが良いでしょう。


どんな種類が自分に合っているのか分かったら、スクリーンの素材を選びましょう。


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